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J-GLOBAL ID:201302292875996326   整理番号:13A1128591

白金/ハフニウム改質マグネトロンスパッタリングγ’-Ni_3Al被膜の高温酸化挙動

High Temperature Oxidation Behavior of Platinum/Hafnium -Modified Magnetron Sputtered γ’-Ni_3 Al Coating
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 15-18  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0339A  ISSN: 1001-1560  CODEN: CAIBE3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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マグネトロンスパッタリングにより,γ’-Ni_3Al系超合金にNi_3(Al,Hf)ナノ結晶被膜を蒸着した。次に,合成ナノ結晶被膜を1.5μm電気メッキの白金被膜で被膜し,続いて,空気中で1150°C,1時間の焼きなまし処理を施し,ハフニウム/白金改質γ’-Ni_3Al単相被膜を生成した。ハフニウム/白金改質γ’-Ni_3Al被膜の微細組織と組成を,電界放出型走査電子顕微鏡,X線回折,電子プローブX線分析およびエネルギー分散型分光分析を用いて分析し,1050°C空気中で被膜の酸化挙動を評価した。ハフニウム無し白金改質γ’-Ni_3Al中で,目立たない程の濃度勾配を観察したが,一方,ハフニウム有り白金改質γ’-Ni_3Al中で,顕著な濃度勾配を観察した。前者は外側NiAl_2O_4層と内側Al_2O_3層からなる一種の複合被膜であったが,後者は一種のハフニウムを含むAl_2O_3単相被膜であった。さらに,ハフニウムは,アルミニウムの選択的酸化を加速した。ハフニウムの適正量添加により,白金改質のγ’-Ni_3Al被膜の酸化速度を減少させた。しかし,過剰なハフニウムでは,白金改質のγ’-Ni_3Al被膜の酸化速度の増加をもたらした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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腐食 

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