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J-GLOBAL ID:201302292876741755   整理番号:13A1181773

白金ナノ粒子誘発ルミノール-AgNO3反応を用いてビタミンB1を決定するためのチップにおける化学ルミネセンスマイクロフルイディクスシステム

Chemiluminescence microfluidic system on a chip to determine vitamin B1 using platinum nanoparticles triggered luminol-AgNO3 reaction
著者 (4件):
資料名:
巻: 185  ページ: 301-308  発行年: 2013年08月 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ビタミンB1(VB1)の決定に対するマイクロチップにおける新規で高感度化学のルミネセンス(CL)法を示した。200μm幅,250μm高さ,6mm直径および100mm長さのマイクロチャネルによる4つの入口および1つの出口を持つポリジメチルシロキサン(PDMS)を用いたソフトリソグラフィー過程により,マイクロチップを作製した。この方法は,白金ナノ粒子(PtNP)の存在においてAgNO3による酸化により増強されたルミノールのCL強度に基づいている。PtNPによるAgNO3を用いたルミノールの酸化は,蛍光体がなお3-アミノフタル酸であることを意味する約425nmの強いCL信号を産出することを見出した。VB1の添加により,ルミノール-AgNO3-PtNPシステムのCL強度はさらに増加した。0.9992の相関係数で1.0×10-7から4.0×10-5molL-1までの範囲においてVB1の濃度を増加させることにより,最適条件下におけるCL強度は増加した。検出限界は,1.06%の相対標準偏差で4.8×10-9molL-1であることを見出した。この方法は,ビタミンB1錠剤およびビタミンB複合体錠剤におけるVB1を決定するため成功裏に応用された。紫外可視スペクトルおよびCL発光スペクトルにより,CLシステムの相互作用メカニズムを提案した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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固体デバイス製造技術一般  ,  窒素複素環化合物一般  ,  ルミネセンス一般  ,  流体式制御機器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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