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J-GLOBAL ID：201302292882582596   整理番号：13A0812018

環境ホルモン分析とその精度管理について

著者 (1件)： 中嶋英信 (コンステック コンクリート診断セ)
資料名： コンステックHD・テクニカルレポート  (Constec Holdings Technical Report)
号： 16  ページ： 43-49  発行年： 2013年04月 
JST資料番号： L7482A  ISSN： 1345-501X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 内分泌攪乱物質(以下環境ホルモン)は,環境中に存在する化学物質のうち,生体にホルモン作用を引き起こしたり,逆にホルモン作用を阻害するものである。2003年5月の国の見解では,「内分泌系に影響を及ぼすことにより,生体に障害や有害な影響を引き起こす外因性の化学物質」と定義されている。この環境ホルモン物質の検出には,極めて高い分析技術と精度管理が必要であるが,筆者は全国の一斉調査にも携わってきた。その経験と実績を踏まえ,環境ホルモン物質の分析と精度管理手法を紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *内分泌撹乱物質 ,  *分析 ,  管理 ,  *測定精度 ,  管理システム
準シソーラス用語： 環境分析 ,  精度管理

分類 (1件)： 環境汚染一般  (SB01000C)

引用文献 (5件)：

• [1] 外因性内分泌攪乱化学物質調査暫定マニュアル(水質、底質、水生生物)環境庁水質保全局水質管理課
• [2] 環境ホルモン調査・分析マニュアル(案)建設省
• [3] 分析および分析値の信頼性信頼性確立の方法日本分析化学会編
• [4] 環境化学会講演会予稿集第24回及び第26回日本環境化学会
• [5] 環境水中の環境ホルモン分析の実際中嶋英信「ジーエルサイエンス株式会社環境分析セミナー(1998)」

タイトルに関連する用語 (3件)： 環境ホルモン ,  分析 ,  精度管理