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J-GLOBAL ID:201302292913057096   整理番号:13A1524737

非分散短波近赤外分光法によって測定される生乳中の全蛋白質,脂肪及びラクトースの迅速分析のための携帯分析器

Portable Analyzer for Rapid Analysis of Total Protein, Fat and Lactose Contents in Raw Milk Measured by Non-dispersive Short-wave Near-infrared Spectrometry
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 15-19  発行年: 2013年 
JST資料番号: W0630A  ISSN: 1005-9040  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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乳業工場の原料購入に於ける生乳の品質制御のための新しい携帯分析器を開発し,それによって,非均質化牛乳サンプルの全蛋白質,脂肪及びラクトースを含む主要成分の百分率(質量分率)を,600nm~1100nmの波長の範囲に於ける非分散短波近赤外(NDSWNIR)分光法及び多変量キャリブレーションの助けによって1minで決定することが可能であった。分析器を,温度制御モジュール,多チャンネル狭帯域光源(16波長),サンプル厚さが15mmのガラス吸収セル,シリコン光ダイオード検出器,数種類の複合レンズ及び記録計モジュールから構成される単一ビーム光学系を用いて設計した。トータル80の生乳サンプルを4月の間に月に2回酪農場から採取した。サンプルを,一般のUV-Vis-NIR分光計を用いて走査し,中国GB標準法に従って分析した。非情報的変数排除(UVE)法をスペクトルデータ及び全ての主要成分の百分率に対して実施して,光源の各チャネルのピーク発光波長を選択した。他の90の生乳サンプルを酪農場から3月の間に月に3回採取した。それらのサンプルを,中国GB標準法に従って提案した分析器を用いて分析した。サンプルの主要成分のパーセンテージ及びNDSWNIR吸収データを,部分最小二乗(PLS)を用いて多変数キャリブレーションモデルを構築して立証するために用いた。全蛋白質,脂肪及びラクトースの予測の二乗平均平方根誤差(RMSEP)は,それぞれ0.201,0.172及び0.247で,相関係数(R)はそれぞれ0.932,0.981及び0.933であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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分光分析 
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