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J-GLOBAL ID:201302292919522050   整理番号:13A0237602

ポリスチレン上の蛋白質のナノスケールの付着,摩擦と摩耗

Nanoscale adhesion, friction and wear of proteins on polystyrene
著者 (2件):
資料名:
巻: 102  ページ: 484-491  発行年: 2013年02月01日 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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特定分子の認識を可能にする,結合特性または生体適合性を容易にするための機能層としての,生体材料および生体マイクロ/ナノ電気機械システム(バイオMEMS/NEMS)上に,蛋白質層は日常的に配置されている。また,被覆されていない生体材料表面は,移植の数秒以内に表面に吸着する制御されない蛋白質層を持つため,事前に定義された蛋白質層は宿主応答を改善する。移植した生体材料はまた,表面蛋白質層を分解する可能性がある微動を時間とともに経験する。これらの蛋白質層の分解は,システム破壊または望ましくない免疫応答をもたらす可能性がある。そのため,生体材料表面上の蛋白質の界面特性を評価することは重要である。本研究では,スピンコートしたポリスチレン表面に吸着した蛋白質のナノスケール付着,摩擦,摩耗特性を,脱イオン(DI)水とリン酸緩衝生理食塩水(PBS)中で原子間力顕微鏡(AFM)を用いて測定した。DI水,PBS中のウシ血清アルブミン(BSA),コラーゲン,フィブロネクチンおよびストレプトアビジン(STA)に関して,蛋白質濃度の関数として付着,摩擦と摩耗を測定した。バイオ技術分野におけるそれらの重要性と広範な応用のために,これらの蛋白質を選択した。生物環境をシミュレートする2つの異なる温度と異なるpH値で,BSAとSTAに関して付着と摩擦も測定した。本研究に基づいて,種々の蛋白質の付着,摩擦,および摩耗メカニズムを考察する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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