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J-GLOBAL ID:201302292920967421   整理番号:13A0891055

ここまできた!超硬合金金型の直彫り加工技術〔金型・部品加工 事例3〕製造現場の超硬合金の直彫り加工

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資料名:
巻: 28  号:ページ: 032-035  発行年: 2013年06月01日 
JST資料番号: X0147A  ISSN: 0912-5582  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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超硬合金直彫りの種々の加工条件で工具をテストし,最適加工条件や直彫りの優位性を模索した。ダイヤコートのエンドミルと電着工具で加工し,電着工具で放電加工の3倍以上の加工速度で終了できた。異形絞りダイで口元R形状をφ0.5mmのダイヤコートエンドミルで加工し,R1.00部で実測0.992となり,加工時間は45分であった。PCD工具は,高価な工具費を除けばよい特徴の多い工具である。PCD工具の加工面はRz0.03μm程度の鏡面加工となり,放電加工と比較しクラックや変質層のないきれいな加工面となる。薄いフィルムを抜くパンチでは,放電加工はチッピング抑制が難しいので,PCD工具の直彫りが優位である。本山合金製作所の受注製品は単品や短納期製品が多く,放電加工を選ぶことが多い。電着工具は安価で使いやすいが,工具Rの精度が悪い。PCD工具で加工する製品はコスト上昇しても鏡面が必要な製品やマイクロクラックを避けたい,刃先チッピングを抑えたいなど,特殊な場合である。直彫りの加工時間や工具費を抑えるため,荒加工を放電加工,仕上げ加工を直彫りで行う考え方があるが,同社では工程間混雑の緩和が目的である。
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分類 (1件):
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切削一般 

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