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J-GLOBAL ID:201302292967904037   整理番号:13A0414911

廃水処理システムの酵母の菌体外酵素生産と系統分布

Extracellular enzyme production and phylogenetic distribution of yeasts in wastewater treatment systems
著者 (11件):
資料名:
巻: 129  ページ: 264-273  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酵母のいろいろな菌体外酵素を生産する能力と彼らの分布特性を,都市,イノシン発酵,製紙,抗生物質発酵,印刷と染色廃水処理システムにおいて調べた。本結果は,本257酵母の16,14,55と11はそれぞれリパーゼ,プロテイナーゼ,マンガン依存ペルオキシダーゼ(MnP)とリグニンペルオキシダーゼ(LiP)を生産したということを示した。彼らは12同定と4未同定属に分布し,その内のCandida rugosaと未同定Saccharomycetales(AA-Y5)及びPseudozyma sp.(PH-M15),Candida sp.(MO-Y11)とTrichosporon montevideense(MO-M16)はそれぞれリパーゼ,プロテイナーゼ,MnPとLiPの最高活性があることが示された。酵母はアミラーゼ及びセルロース,フィターゼやラッカーゼ活性がなかった。わずか60の分離菌がリグニン分解酵素を生産したけれども,本257酵母の249は生物分解(222単離菌)や生物収着の機構によりいろいろな染料を脱色できた。本酵母が生産した菌体外酵素の種類は処理廃水の種類により著しく決定づけられた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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下水・廃水処理施設  ,  微生物・ウイルス学研究法一般  ,  微生物学(ウイルス以外)一般  ,  微生物酵素の生産 
タイトルに関連する用語 (5件):
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