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J-GLOBAL ID:201302292992482244   整理番号:13A0479079

未加硫及び加硫天然及び合成ゴムの応力-歪関係及び歪誘起結晶化に対する絡み合い及び末端結合ネットワークの効果. II

ENTANGELEMENT AND END LINKING NETWORK ON STRESS-STRAIN RELATION AND STRAIN-INDUCED CRYSTALLIZATION OF UN-VULCANIZED AND VULCANIZEDNATURAL AND SYNTHETIC RUBBERS. II
著者 (7件):
資料名:
巻: 182nd Vol.2  ページ: 1025-1038  発行年: 2012年 
JST資料番号: B0485B  ISSN: 1547-1977  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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未加硫天然ゴム(UV-NR),未加硫合成ポリイソプレンゴム(UV-IR),加硫天然ゴム(V-NR)及び加硫合成ポリイソプレンゴム(V-IR)の応力-歪関係及び歪誘起結晶化(SIC)に対する絡み合い,偽ネットワーク(NW)構造及び化学結合NW構造の効果のモデル構築を目指して研究した。ここで偽NW構造とはNR分子鎖の両末端官能基が非ゴム成分と結合してできる結合を指す。NRとして除蛋白質NRも用いた。加硫法としてペルオキシド架橋法を用いた。応力-歪曲線及び引張変形下でのSICのWAXD測定は-50°C~+100°Cで行った。UV-NR,UV-IR,V-NR,V-IRは異なるNW構造及び絡み合いを有するため異なる応力-歪関係を示した。SICは応力上昇に寄与しないがSIC開始歪はNW構造及び絡み合いに依存した。絡み合いは0°C以下でSICを誘起させた。NR中の偽NWは未加硫状態での応力上昇及びSICに大きく寄与した。偽NWが加硫後にも生き残り機械的性質及びSICに寄与するかは不明であった。
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分類 (2件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  高分子固体の力学的性質 
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