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J-GLOBAL ID：201302293014935829   整理番号：13A1857707

カリブ海海綿動物Prosuberites laughliniからのオイリジャニシンE~G,ポリフェニルアラニン,およびポリプロリン環状ヘプタペプチド

Euryjanicins E-G, poly-phenylalanine, and poly-proline cyclic heptapeptides from the Caribbean sponge Prosuberites laughlini

著者 (2件)： AVILES Edward ,  RODRIGUEZ Abimael D.
資料名： Tetrahedron  (Tetrahedron)
巻： 69  号： 51  ページ： 10797-10804  発行年： 2013年12月23日 
JST資料番号： E0234A  ISSN： 0040-4020  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プエルトリコの西海岸で採取したProsuberites laughliniの活性海綿抽出物の新しい研究により,多重フェニルアラニンおよびプロリン残基を含有する3種類の新規環状ヘプタペプチド,すなわちオイリジャニシンE(1)~G(3)を得た。CDCl₃中で,オイリジャニシンF(2)およびG(3)は分離不可能な配座異性体の複雑な混合物として存在する。1~3の分子構造を化学分析,広範囲ESI-MS/MSⁿ分析,および2D NMR法により解明した。絶対配置の解明はHPLCと続くMarfey反応による誘導体化後の酸加水分解物の分析によって達成された。米国国立癌研究所60の腫瘍細胞系パネルに対してアッセイした場合,新規環状ペプチドは有意なin vitro細胞毒性を示さなかった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： カリブ海 ,  海綿動物 ,  *シクロペプチド ,  絶対配置 ,  細胞毒性
準シソーラス用語： Prosuberites laughlini ,  *環状ペプチド

分類 (3件)： ペプチド  (CF10080G) ,  抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A) ,  動物の生化学  (EJ01050P)

物質索引 (3件)： オイリジャニシンE ,  オイリジャニシンF ,  オイリジャニシンG

タイトルに関連する用語 (5件)： カリブ海 ,  海綿動物 ,  フェニルアラニン ,  ポリプロリン ,  環状