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J-GLOBAL ID:201302293106670589   整理番号:13A1808577

構造用フレークボードの防腐処理における殺生物剤と大豆油の使用

USE OF BIOCIDES AND SOY OIL IN PRESERVATIVE TREATMENT OF STRUCTURAL FLAKEBOARD
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 363-369  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: C0753C  ISSN: 0735-6161  CODEN: WOOFAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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構造用木材合板の使用は耐腐食性を強化するために,防腐処理を行う。構造用フレークボードを処理する費用的に一番安い方法は,製造中に行うのがよいが,接着用樹脂と防腐剤間の両立性が無いために一時に行うのは難しい。大豆油に溶存した殺生物剤とフェノール性木用接着剤を混合して作ったフレークボードの物理的な性質と耐防腐性を評価した。混合接着樹脂はヨードフェニルブチルカーバメート,プロピコナゾール,テブコナゾールを等量含む。ハイブリッドポプラフレークボードを結合殺生物剤保持レベル0,0.51,0.81および1.63kg/m3で作製した。その結果,フレークボードの強さと次元安定性はプロセス中の防腐剤に影響を受けないことが分かった。200°Cで7分間ボードをプレス後,殺生物剤は安定で腐食に対する効果を維持した。1.63kg/m3で処理したボードは,褐色腐朽菌に12週間曝した後2.5%~5.0%の重量ロスがあった。処理しない場合の重量ロスは27%であった。
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改良木材 
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