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J-GLOBAL ID:201302293113234450   整理番号:13A1685766

Nicotiana benthamiana Neuroblastoma-Amplified GeneのサイレンシングはERストレスと細胞死を引き起こす

Silencing of Nicotiana benthamiana Neuroblastoma-Amplified Gene causes ER stress and cell death
著者 (7件):
資料名:
巻: 13  号: Apr  ページ: 13:69 (WEB ONLY)  発行年: 2013年04月 
JST資料番号: U7027A  ISSN: 1471-2229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Nicotiana benthamiana Neuroblastoma-Amplified Gene(NbNAG)の機能について調べた。NbNAGは,分泌経路のSec39の領域を含み,主にERに局在して,2409アミノ酸からなる蛋白質をコードする。ウイルス誘導遺伝子サイレンシングによるNbNAGのサイレンシングは,プログラム細胞死(PCD)の形態的なマーカーを伴う成長抑止と急性植物死をもたらした。そのマーカーには,クロマチン断片化とミトコンドリア膜電位の変化が含まれた。NbNAGにコードされた蛋白質の欠乏は,ERストレス遺伝子の誘導,ERネットワークの破壊,及びER膜から核へのbZIP28転写因子の再配置を引き起こした。これは,植物細胞におけるツニカマイシン誘導ERストレスの表現型と類似していた。NbNAGサイレンシングは,多様な積荷蛋白質の細胞内輸送の欠陥を引き起こした。これは,NbNAG蛋白質の欠乏により遮断された分泌経路がERストレスとプログラム細胞死を引き起こすことを示唆した。これらの結果から,酵母から哺乳類まで保存されたNAG蛋白質は,蛋白質輸送経路,ERストレス応答,及びPCDを変調することにより,植物の成長や発生において重要な役割を果たすことが示唆された。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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遺伝子操作  ,  し好料作物  ,  生物学的機能 
タイトルに関連する用語 (4件):
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