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J-GLOBAL ID:201302293194898632   整理番号:13A1145479

経済モデルを用いたバラストタンクの腐食対策への代替法に関する研究

Study on alternative approaches to corrosion protection of ballast tanks using an economic model
著者 (8件):
資料名:
巻: 32  ページ: 1-17  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: W0210A  ISSN: 0951-8339  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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近年,船の建設とメンテナンスに関連する最大の問題の1つは近代的な商船のバラストタンクにおける腐食である。一方,そのような船の経済的寿命は,かなりの程度,バラストタンクの腐食状態に支配されるということが一般的に認められている。他方では,船の外殻と貨物タンクの間に位置するこれらのバラストタンクは,定期点検とメンテナンスを厄介な仕事にしている。今日,船のバラストタンクは,通常,鋼で構築されエポキシ塗料で保護され,犠牲亜鉛陽極によってバックアップされている。このような構成は,長年の間重要な変更なしで適用されている。本経済的研究の目的は,この構成をいくつかの潜在的な選択肢と比較することである。考慮された代替手段は以下の通りである。1)構造スカントリングを増加させて船の貨物運搬容量を犠牲にしながらも,腐食されたものを取り替える必要性を排除する,2)新しいより耐久性のあるTSCF25コーティングの適用,3)船の建設における耐食性鋼の使用,そして4)長寿命のアルミニウム犠牲陽極と標準PSPC15との組み合わせである。これらの代替オプションを感度解析とともにコストモデルを用いて評価した。長寿命アルミニウム陽極と耐久性のあるコーティングを結びつけると実際のタンクの基本概念を改善できると結論づけた。耐腐食性鋼は,鉄鋼価格に優位性がでてくると,耐腐食性鋼が魅力的になる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
船舶構造・材料  ,  防食 

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