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J-GLOBAL ID：201302293233052266   整理番号：13A1001511

木粉/ポリプロピレン複合材料における界面相溶性の誘電性アプローチによる評価

Evaluation of the Interfacial Compatibility in Wood Flour/Polypropylene Composites with the Dielectric Approach

著者 (4件)： ZHU Lizhi (Beijing Forestry Univ., Beijing, CHN) ,  ZHU Lizhi (Tianjin Univ. Sci. and Technol., Tianjin, CHN) ,  CAO Jinzhen (Beijing Forestry Univ., Beijing, CHN) ,  WANG Yi (Beijing Forestry Univ., Beijing, CHN)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 129  号： 3  ページ： 1520-1526  発行年： 2013年08月05日 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 木粉(0~70%)/ポリプロピレン複合材料の誘電性(インピーダンス)を測定し,Cole-Coleプロットから熱力学量を計算した。観測された誘電緩和は木材細胞の非晶質領域にあるメチロール基の再配向によるものであり,木材含有量が低下すると低下し,含有量0%で消えた。次いで,応力緩和試験法と比較し,この方法の応用可能性を調べた。結果は同じであり,相溶性の定量的評価に使えるほうほうであることが判った。最良の界面相溶性が得られる臨界点は40%の木粉添加の場合であることも判明した。

シソーラス用語： *木粉 ,  *ポリプロピレン ,  複合材料 ,  相溶性 ,  界面 ,  誘電性 ,  プラスチック ,  木材 ,  Cole-Coleの円弧則 ,  *応力緩和試験 ,  材料試験 ,  誘電率 ,  *誘電緩和
準シソーラス用語： バイオマテリアル ,  生物材料 ,  *木材プラスチック複合材料

分類 (3件)： 資源回収利用  (SC05060V) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  ゴム・プラスチック材料試験  (HB03000F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 木粉 ,  ポリプロピレン ,  複合材料 ,  界面 ,  相溶性 ,  誘電性 ,  評価