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J-GLOBAL ID：201302293241028307   整理番号：13A1401246

画像解析と立体解析法による溶射皮膜中の細孔の定量化と分類法

Quantification and Taxonomy of Pores in Thermal Spray Coatings by Image Analysis and Stereology Approach

著者 (4件)： GAN Jo Ann (Industrial Res. Inst. Swinburne, Fac. of Engineering and Industrial Sciences, Swinburne Univ. of Technol., 3122 ...) ,  BERNDT Christopher C. (Industrial Res. Inst. Swinburne, Fac. of Engineering and Industrial Sciences, Swinburne Univ. of Technol., 3122 ...) ,  BERNDT Christopher C. (Swinburne Univ. of Technol., Surface Sci. and Interface Engineering, Hawthorn, AUS) ,  BERNDT Christopher C. (Stony Brook Univ., Dep. of Materials Sci. and Engineering, 11794, Stony Brook, NY, USA)
資料名： Metallurgical and Materials Transactions. A. Physical Metallurgy and Materials Science  (Metallurgical and Materials Transactions. A. Physical Metallurgy and Materials Science)
巻： 44  号： 10  ページ： 4844-4858  発行年： 2013年10月 
JST資料番号： E0265B  ISSN： 1073-5623  CODEN： MTTABN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポロシティは溶射皮膜中の最も重要なミクロ組織的特徴の1つであり,精力的に調べられ多くの方法で測定されてきた。画像解析技術は,簡単,接近性およびサイズ,形状,方位や空間分布のような細孔特性はもちろん,開口ポロシティ,閉じたポロシティ両方を測定する能力のため皮膜中のポロシティを測定するポピュラーな技術となった。幾つかの立体解析手順で画像解析技術を補足して,ポロシティレベルおよび皮膜内の細孔の特性を測定した。Delesse,DeHoffやCruz-Orive解析のような立体解析プロトコルを用いて,ポロシティレベル,細孔サイズおよび形状分布を導き出し,それぞれの解析プロトコルの有効性を比較した。隔離距離(SOD)と焼鈍プロセスは細孔の数の分布傾向を変えなかったが,細孔体積分率の分布に著しく影響を与えた。細孔の2変量サイズ-形状分布を用いて,種々の生成メカニズムから生じた細孔の支配的細孔タイプと分率を予測した。ガスバブルと捕捉したブローホールから源を発したほぼ球状の細孔がより短いSODで支配的であるが,SODを増加させると種々のタイプの細孔がより均等に分散した。Copyright 2013 The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *溶射層 ,  画像分析 ,  *細孔 ,  構造解析 ,  多孔性 ,  細孔径 ,  細孔径分布 ,  空間分布 ,  気孔 ,  体積率 ,  焼なまし ,  距離 ,  鉄合金 ,  ネオジム含有合金 ,  ホウ素含有合金 ,  オーステナイト系ステンレス鋼 ,  *プラズマ溶射 ,  空隙率
準シソーラス用語： AISI304 ,  定量化 ,  分類法 ,  立体解析

分類 (1件)： 溶接部  (WC07100I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 画像解析 ,  立体解析 ,  溶射皮膜 ,  細孔 ,  定量化 ,  分類法