文献

J-GLOBAL ID：201302293254474594   整理番号：12A1659085

AccQ’Tagプレカラム誘導体化法と逆相高速液体クロマトグラフィーの併用によるRumex dentatus(ギシギシ属)の全植物の中のアミノ酸含量の定量

Determination of Amino Acid Contents in the Whole Plant of Rumex dentatus by Reversed-Phase High-Performance Liquid Chromatography with AccQ?Tag Pre-column Derivatization Method

著者 (2件)： Gao Xiangyang (Coll. of Food Sci. and Technol., Henan Agricultural Univ., Zhengzhou) ,  Liu Na (Coll. of Food Sci. and Technol., Henan Agricultural Univ., Zhengzhou)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 32  号： 20  ページ： 160-163  発行年： 2011年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】Rumex dentatus(ギシギシ属)の全植物の中のアミノ酸の成分と含有量を定量し,その栄養学的特性と食品価値を更に研究する。【方法】アミノ酸を,6-アミノキノリル-N-ヒドロキシスクシンイミジル-カルバミド酸エステル(AQC)によって誘導体化し,そして次に,それらの誘導体を,傾斜溶離法モードにおいてリン酸緩衝液を移動相A,水性アセトニトリルを移動相Bとして用いた37°Cのカラム温度での,Waters515HPLCシステムによって分離し,そして,UV検出器を用いた248nmで検出した。【結果】合計17のアミノ酸を発見し,そして,サンプル中のアミノ酸の全容量は252.35mg/gであった。17のアミノ酸の検量線の相関係数は,すべて0.9995を超えていた(n=5)。17のアミノ酸の平均スパイク回収率は97.1%と102.6%の間であり,相対標準偏差(RSD)は0.3%と3.26%の間であった(n=3)。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *逆相HPLC ,  *ギシギシ属 ,  誘導体化 ,  高速度 ,  標準偏差 ,  緩衝液 ,  栄養価 ,  傾斜溶離法 ,  カルバミド酸エステル ,  脂肪族ニトリル
準シソーラス用語： プレカラム誘導体化 ,  リン酸緩衝液 ,  栄養学的特性 ,  *逆相高速液体クロマトグラフィー ,  相対標準偏差

分類 (1件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

物質索引 (1件)： アセトニトリル

タイトルに関連する用語 (8件)： プレカラム誘導体化 ,  逆相高速液体クロマトグラフィー ,  併用 ,  Rumex ,  ギシギシ属 ,  植物 ,  アミノ酸含量 ,  定量