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J-GLOBAL ID：201302293285932760   整理番号：13A0345863

最小長多角形の再帰的計算

Recursive computation of minimum-length polygons

著者 (1件)： KLETTE Gisela (AUT Univ., Private Bag 92006, Auckland 1142, NZL)
資料名： Computer Vision and Image Understanding  (Computer Vision and Image Understanding)
巻： 117  号： 4  ページ： 386-392  発行年： 2013年04月 
JST資料番号： W0185A  ISSN： 1077-3142  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 第二多角形の中に含まれている単純多角形Aの相対的凸包または最小周辺多角形(MPP)は,AおよびBの間の入れ子型多角形の集合の中で唯一の多角形である。等配置多角形AおよびBに対する特殊ケースとしての最小長多角形(MLP)の計算は,画像解析やロボティクスにおける各種アプリケーションにとって有用である。本論文では,著者による以前の論文に従って,単純多角形AおよびBの一般ケースに対する相対的凸包計算を行う初めての再帰的アプローチについて論じ,等配置多角形の特殊ケースに対するMLP計算のための(方法論にはよりシンプルな)アルゴリズムを導いた。この等配置ケースに対する再帰的アルゴリズムにより,ディジタル化された可測集合S⊂R2に対する根付きツリーの生成が可能になった。これらツリーはディジタル凸性のキャラクタリゼーションにとって有用である。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *計算幾何学 ,  *画像分析 ,  凸包 ,  多角形 ,  数学的性質 ,  *最小化問題 ,  アルゴリズム ,  集合 ,  改変 ,  *木【グラフ】 ,  凸形
準シソーラス用語： ディジタル化 ,  可測集合 ,  再帰アルゴリズム ,  最小長多角形 ,  単純多角形

分類 (4件)： システム・制御理論一般  (IA02010H) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  その他のオペレーションズリサーチの手法  (KA03070E) ,  グラフ理論基礎  (IA02020S)

タイトルに関連する用語 (2件)： 多角形 ,  計算