文献

J-GLOBAL ID：201302293299034757   整理番号：13A1396832

高速低エネルギーパルスキャピラリー放電でのX線放出と壁アブレーションの観察

Observations of soft x-ray emission and wall ablation in a fast low-energy pulsed capillary discharge

著者 (5件)： VALDIVIA M P (Pontificia Universidad Catolica de Chile, Santiago, CHL) ,  WYNDHAM E S (Pontificia Universidad Catolica de Chile, Santiago, CHL) ,  RAMOS-MOORE E (Pontificia Universidad Catolica de Chile, Santiago, CHL) ,  FERRARI P (Pontificia Universidad Catolica de Chile, Santiago, CHL) ,  FAVRE M (Pontificia Universidad Catolica de Chile, Santiago, CHL)
資料名： Journal of Physics. D. Applied Physics  (Journal of Physics. D. Applied Physics)
巻： 46  号： 31  ページ： 315201,1-9  発行年： 2013年08月07日 
JST資料番号： B0092B  ISSN： 0022-3727  CODEN： JPAPBE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 筆者らは顕微鏡法応用のための軟X線源として最適化されたコンパクトな放電装置のプラズマ放電スペクトルを研究した。2つのキャピラリーチューブ材料,アルミナと窒化アルミナの放電の性質が放出を最適化するために解析された。窒素および酸素放電に及ぼすキャピラリー管内径,キャピラリーチューブに沿った圧力条件,カソード電極直径,そして放電周波数の効果が放電後の壁管上で実行された基本的表面およびバルク解析と関係づけられた。筆者らは特にN_VIイオンからの放電が1.6mm IDの窒化アルミニウム管そして直径1.6mmのカソード電極装置で実行された。アルミニウム管に対して,プラズマ-壁相互作用は興味深いサブミクロンアルミナ粒子を生成し,窒素/酸素放電を修正した。水ウインドウ内のスペクトル出力挙動はフォローカソード効果を生かしさらに増加可能であることが見出された。

シソーラス用語： *気体放電 ,  放電 ,  アルミナ ,  窒化アルミニウム ,  *毛細管 ,  *プラズマ壁相互作用 ,  カソード
準シソーラス用語： キャピラリチューブ ,  キャピラリ放電 ,  プラズマ放電

分類 (2件)： 気体放電  (BJ03020T) ,  固体-プラズマ相互作用  (BJ02033W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 低エネルギー ,  パルス ,  キャピラリー放電 ,  X線 ,  放出 ,  アブレーション ,  観察