文献
J-GLOBAL ID:201302293364512262   整理番号:13A0063814

カドミウム,ケイ素及びBotrytis cinereaに暴露したシロイヌナズナにおけるシグナルクロストーク

Signal cross talk in Arabidopsis exposed to cadmium, silicon, and Botrytis cinerea
著者 (5件):
資料名:
巻: 237  号:ページ: 337-349  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: C0607A  ISSN: 0032-0935  CODEN: PLANAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Botrytis cinereaに対する植物応答におけるCd毒性誘導による防御遺伝子発現の役割をArabidopsis thaliana Columbia 0で調査した。ケイ素及びカドミウムを3か月水耕植物に補給した。3日後に,各処理の植物の半数にBotrytisを接種した。補給したカドミウム濃度は毒性閾値以下であり,シュート成長阻害又は酸化的ストレスの証拠はなかったが,Botrytis感染では全処理で植物成長が非常に低下した。ジャスモン酸-エチレン(JA-ET)シグナル伝達経路のマーカ遺伝子PDF1.2及びサリチル酸(SA)のマーカ遺伝子PR1及びBGL2の発現は10 μMCd処理非感染植物で増加した。総合すると,本研究結果は毒性閾値近傍のCd濃度は真菌感染に対する植物応答を強化する防御シグナル伝達経路を誘導するとの見解を支持する。Copyright 2012 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物生理学一般  ,  遺伝子発現 

前のページに戻る