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J-GLOBAL ID：201302293382223553   整理番号：13A1308384

米国における危機管理システム

著者 (1件)： 運上茂樹 (土木研 構造物メンテナンス研究セ)
資料名： 橋梁と基礎  (B + F)
巻： 47  号： 8  ページ： 14-17  発行年： 2013年08月01日 
JST資料番号： S0535A  ISSN： 0287-170X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2012年にニューヨークを襲ったハリケーンによる被害を最小限に留めたとされる米国の危機管理システムを紹介した。米国における災害対策・復興はスタフォード法を基本とし,そのガイドラインで5つのコンセプトを定義している。法に基づく災害への支援体制,合同現地事務所の組織と指揮調整体制を示し,連邦政府の緊急事態支援機能を例示した。そこでは事後検証を特に重視しており,ハリケーン・サンディの事後検証における道路・交通関係への提言を紹介した。

シソーラス用語： *リスク管理 ,  *管理システム ,  アメリカ合衆国 ,  法規 ,  災害対策 ,  緊急対策 ,  マトリックス組織 ,  システム信頼度 ,  品質展開 ,  ハリケーン
準シソーラス用語： スタフォード法 ,  *危機管理システム

分類 (1件)： 災害・防災一般  (RA02010Q)

タイトルに関連する用語 (2件)： 米国 ,  危機管理