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J-GLOBAL ID：201302293410712859   整理番号：13A0615280

一次元ナノ構造中のサイズ依存構造歪

Size-Dependent Structural Distortions in One-Dimensional Nanostructures

著者 (10件)： ANDERSON Michael D. (Univ. Oregon, Eugene, USA) ,  HEIDEMAN Colby L. (Eastern Oregon Univ., LaGrande, USA) ,  LIN Qiyin (Univ. California, Irvine, USA) ,  SMELLER Mary (Univ. Oregon, Eugene, USA) ,  KOKENYESI Robert (Oregon State Univ., Corvallis, USA) ,  HERZING Andrew A. (National Inst. Standards and Technol., Gaithersburg, USA) ,  ADERSON Ian M. (National Inst. Standards and Technol., Gaithersburg, USA) ,  KESZLER Douglas A. (Oregon State Univ., Corvallis, USA) ,  ZSCHACK Paul (Argonne National Lab., Argonne, USA) ,  JOHNSON David C. (Univ. Oregon OR, USA)
資料名： Angewandte Chemie. International Edition  (Angewandte Chemie. International Edition)
巻： 52  号： 7  ページ： 1982-1985  発行年： 2013年 
JST資料番号： H0127B  ISSN： 1433-7851  CODEN： ACIEAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノスケール材料は半導体ナノ粒子の光学的性質がサイズ依存性を示す発見以来大規模に調べられている。ナノ結晶サイズが減少するとバルクの表面原子に対する比が減少する。ナノ粒子サイズが減少するとバルク平衡構造からの歪が期待できるので,この進展はバルク構造の体積自由エネルギーに対する表面自由エネルギーの相対的寄与を増す。最近,著者らは設計した前駆体から連晶化合物[(MSe)_1+y]_m(TSe₂)_n(M=Pb,Bi,Ce;T=W,Nb,Ta)が自己集合することを報告した。ここで,mとnはそれぞれ超構造の単位格子のMSeとTSe₂構造単位の数,yは構造単位間のミスフィットを記述している。変調方向に沿った長距離構造秩序がこれらの精密定義された一次元ナノ積層構造の原子構造をmとnの関数として決定することができた。走査透過型電子顕微鏡(STEM)高角度暗視野(HAADF)イメージング及びRietveld精密化X線回折の組合せによって[(PbSe)_1.00]_m(MoSe₂)_n化合物のサイズ依存構造歪を特性化した。

シソーラス用語： *モリブデン化合物 ,  *鉛化合物 ,  *セレン化物 ,  *連晶 ,  一次元 ,  *ナノ構造 ,  化学合成 ,  前駆体 ,  自己集合 ,  構造 ,  結晶格子 ,  超格子 ,  *ミスフィット ,  積層構造 ,  長範囲規則度 ,  *原子構造 ,  透過型走査電子顕微鏡 ,  大角散乱 ,  電子顕微鏡観察 ,  Rietveld法 ,  精密化 ,  X線回折 ,  高分解能分光法 ,  サイズ効果
準シソーラス用語： 構造精密化 ,  高角度暗視野走査型透過電子顕微鏡 ,  走査透過型電子顕微鏡 ,  単位格子 ,  秩序構造 ,  超構造 ,  長距離規則性 ,  サイズ依存性

分類 (2件)： 塩  (CD01050V) ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  (BK07020Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： ナノ構造 ,  サイズ ,  歪