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J-GLOBAL ID：201302293417319427   整理番号：13A1858219

湿熱老化異方性導電性接着剤フィルムの一軸ラチェッティング挙動

Uniaxial ratcheting behavior of hygrothermal aging anisotropic conductive adhesive film

著者 (5件)： ZHANG Dong (School of Chemical Engineering and Technol., Tianjin Univ., Tianjin 300072, CHN) ,  GAO Hong (School of Chemical Engineering and Technol., Tianjin Univ., Tianjin 300072, CHN) ,  GAO Lilan (School of Chemical Engineering and Technol., Tianjin Univ., Tianjin 300072, CHN) ,  GAO Lilan (School of Mechanical Engineering, Tianjin Univ. of Technol., Tianjin 300191, CHN) ,  MA Jianhua (School of Chemical Engineering and Technol., Tianjin Univ., Tianjin 300072, CHN)
資料名： Polymer Testing  (Polymer Testing)
巻： 32  号： 8  ページ： 1545-1550  発行年： 2013年12月 
JST資料番号： C0752B  ISSN： 0142-9418  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： DMA-Q800を用いて高温での応力制御下で異方性導電性接着剤フィルム(ACF)上での一連の一軸ラチェッティング実験を実施した。種々の湿熱老化時間をもつACF試験片のラチェッティング挙動を室温及び120°Cで調べた。負荷速度,平均応力及び応力振幅が未老化及び老化試験片のラチェッティング挙動に及ぼす影響を比べた。結果は同じ実験条件下で老化試験片のラチェッティング歪が未老化試験片のそれらより小であることを示した。老化試験片の繰返し安定性は湿熱老化により増加した。室温で老化時間の増加につれて老化試験片のラチェッティング歪は96時間以下では湿熱老化時間と共に増したがしかし96時間をこえると低下した。120°CではACFのラチェッティング歪は湿熱老化時間増加と共に低下するだけであった。くわえて負荷速度,平均応力及び応力振幅が未老化ACFと老化ACFのラチェッティング挙動に及ぼす影響は異なりそれらの影響は湿熱老化により弱められた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ラチェット【材力現象】 ,  エポキシ樹脂 ,  導電性高分子 ,  微粒子 ,  架橋【高分子】 ,  *劣化 ,  振幅 ,  疲れ寿命 ,  *繰返し応力 ,  材料 ,  接着剤 ,  気象要素
準シソーラス用語： ポリマ微粒子 ,  *ラチェッティング ,  異方性材料 ,  応力振幅 ,  温湿度 ,  導電性ポリマ ,  *老化【材料】

分類 (2件)： ゴム・プラスチック材料  (HC05030D) ,  機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 老化 ,  異方性 ,  導電性接着剤 ,  フィルム ,  一軸 ,  ラチェッティング ,  挙動