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J-GLOBAL ID:201302293423819962   整理番号:13A1533285

メラミンに対する単一試薬蛍光偏光免疫アッセイ法

Single-reagent Fluorescence Polarization Immunoassay for Melamine
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 67-71  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2116A  ISSN: 0251-0790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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蛍光標識メラミントレーサ(MEL-EDF)を,メラミンハプテン(MEL)と1-(2-アミノエチル)-3-(3′,6′-ジヒドロキシ-3-オキソ-3H-スピロ[イソベンゾフラン-1,9′-キサンテン]-5-イル)チオ尿素(EDF)の反応によって合成した。次いで,抗体を用いてこのトレーサを培養して,単一試薬免疫複合体を合成し,平衡時間を得るために結合及び置換速度論の双方を評価した。最後に,単一試薬蛍光偏光免疫アッセイ(SR-FPIA)を開発してメラミンを測定した。SR-FPIAは,3.2ng/mLの検出限界(LOD),157.1んg/mLの50%阻害値(IC_(50))及び12.2~1012.4ng/mLの動作範囲(IC_(20)~IC_(80))を示した。それらの結果,提案した方法は,中国政府及びCodex Alimentarius Commission(CAC)が決めたメラミンの最大残留レベルの検出要求を満足できることが判明した。検出は15min以内で終了し,得られた単一試薬免疫複合体は4°Cで30日以上安定であった。この研究は,メラミンに対するSR-FPIAキットの開発のための更なる研究に対して有益であろう。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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