文献

J-GLOBAL ID：201302293429125245   整理番号：13A1316010

遺伝的アルゴリズムに基づくダイクロイックフィルタの自動最適化設計

Automatic Design of Optimized Dichroick Filters Based on Genetic Algorithm

著者 (3件)： 前田祐史 (北大 大学院情報科学研究科) ,  米澤聡 (北大 大学院情報科学研究科) ,  大宮学 (北大 情報基盤セ)
資料名： 映像情報メディア学会技術報告
巻： 37  号： 34(BCT2013 67-87)  ページ： 17-20  発行年： 2013年07月18日 
JST資料番号： S0209A  ISSN： 1342-6893  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ダイクロイックフィルタは円形導波管が規則的に配置された構造を有し,マイクロ波帯からミリ波帯における各種のフィルタを構成することができる。そのフィルタはフォトニック結晶デバイスと同様に,急峻な周波数特性を有している。本稿においては,このフィルタの自動最適化設計として,遺伝的アルゴリズムなどの進化的計算手法を適用を検討する。初めに,FDTDアルゴリズムを利用したダイクロイックフィルタの設計法を示す。数値解析結果とすでに報告が行われている実験結果を比較することで,解析手法の有効性を明らかにする。さらに,自動最適化設計としてパラメータフリーGAおよびμGAを利用し,その効率的な設計法を提案する。(著者抄録)

シソーラス用語： *フィルタ設計 ,  フィルタ ,  最適設計 ,  *遺伝的アルゴリズム ,  自動化 ,  周波数特性 ,  結晶 ,  *有限差分時間領域法 ,  数値解析 ,  評価試験 ,  効率化 ,  フォトニック結晶
準シソーラス用語： *FDTD ,  ダイクロイックフィルタ

分類 (3件)： フィルタ一般  (NC04021I) ,  人工知能  (JE08000Z) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (2件)： 遺伝的アルゴリズム ,  最適化設計