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J-GLOBAL ID:201302293451273959   整理番号:13A1276641

ヒト新遺伝子蛋白質に対するポリクローナル抗体生産のためのナノ球DNA免疫化技術の信頼性

Reliability of the nanopheres-DNA immunization technology to produce polyclonal antibodies directed against human neogenic proteins
著者 (8件):
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巻: 288  号: 7-8  ページ: 347-363  発行年: 2013年08月 
JST資料番号: C0025C  ISSN: 1617-4615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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哺乳類の進化の間に生じたいくつかのDNAトランスポゾンの分子順化は,新遺伝子として知られる少なくとも43遺伝子の出現につながった。現在まで,大部分のイソ型蛋白質に対する効果的な市販抗体の利用が限られ,in vitro 及び in situにおけるその発現の研究を妨げている。ペプチドまたは組換え蛋白質を使用する免疫化プロトコルでは抗体を回収することが難しいので,ナノ球DNA免疫化の新しい(ICANtibodies)技術を使用して,マウスに抗血清を作ることを計画した。ここではこの免疫化戦略を使用して,24の蛋白質又は蛋白質領域に対するポリクローナル抗体が得られる可能性を調べた。一過性形質移入した細胞と種々のがん細胞系の蛋白抽出液に含まれる新遺伝子蛋白質を,ウエスタンブロット法とELISAによって検出できる,13の抗血清の取得に成功した。他の2つの抗血清は,ELISA及びin situハイブリッド形成のみで検出できた。これらの抗体作製に必要とされる特徴が分析,議論され,それが新遺伝子蛋白質研究に役立つ例が示唆された。Copyright 2013 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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抗原・抗体・補体一般  ,  遺伝子操作 

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