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J-GLOBAL ID:201302293569446580   整理番号:13A0967999

グリーンサプライチェーンにおけるサプライヤー選択と順位割付けのためのファジィ多基準意思決定法と多目的プログラミングアプローチの統合

Integrated fuzzy multi criteria decision making method and multi-objective programming approach for supplier selection and order allocation in a green supply chain
著者 (5件):
資料名:
巻: 47  ページ: 355-367  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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組織の環境性能はそのサプライヤーの環境性能によって影響され,グリーンサプライヤーの選択は今日のグローバルマーケット内において競争力を強めるための戦略的意思決定である。サプライヤーの選択問題は複数の定量的並びに定性的基準を含む。サプライヤーの選択過程では,もしサプライヤーの能力が限られたり他の制約条件がある場合には最良のサプライヤーを決定し,各サプライヤーの質の順序付けを行う必要がある。本報では,経済的・環境的基準に従って最良のグリーンサプライヤーを評価・選択し,それらの中で最適順位品質を割り付けるためにファジィ多属性ユーティリティ理論と多目的プログラミングを統合したアプローチを示す。最初に,ファジィ解析的階層プロセスと理想的解決への類似性による順位選好のためのファジィ技法を適用し,専門家の意見を取り入れることにより多基準の重要性を分析し,最良のグリーンサプライヤーを決定する。次に,多目的リニアプログラミングを利用して品質管理,能力その他の目標のような種々の制約条件を考慮・定式化する。この数学モデルの目的は購買の全価値を同時に最大化し,購買の全コストを最小化することである。意思決定者の選好の客観性を取り扱うためにファジィ論理を適用した。提案したアプローチの効率と適用を自動車製造企業における事例研究で説明した。得られた結果は,企業が現実的な状況の中でグリーンサプライヤーの選択と順位割付け問題に取り組むための系統的なアプローチを確立するのを支援する。最後に,追加的研究のための経営的意味合い,結論,及び方向性を紹介する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
環境問題  ,  経営工学一般 

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