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J-GLOBAL ID:201302293570111363   整理番号:13A0050053

ケイ酸塩およびアルミン酸塩系電解質中のジルコニウム合金のプラズマ電解酸化と,得られた被膜の摩耗特性の比較

Comparison of plasma electrolytic oxidation of zirconium alloy in silicate- and aluminate-based electrolytes and wear properties of the resulting coatings
著者 (8件):
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巻: 85  ページ: 25-32  発行年: 2012年12月15日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ケイ酸塩電解質およびアルミン酸塩電解質中で一定の実効値電流におけるジルカロイ2のプラズマ電解酸化を調べたところ,被覆の成長速度論と特性について挙動が大きく異なることがわかった。ケイ酸塩電解質では被覆の厚みは増え続けるが,アルミン酸塩電解質では,厚みは比較的一定の値に達する。後者は,放電の特性の変化及び外部被覆層の剥離と同時に発生する。ジルコニウムの溶解は,PEOの早い段階ではケイ酸塩電解質中の方が速いが,被覆の破壊後はアルミン酸塩電解中の方が速くなる。アルミン酸塩電解質中で形成された破壊前の被覆の方が優れた耐摩耗性を示す。これは,アルミニウム化学種により安定化された正方晶ジルコニアの存在により被覆が比較的密であるためと考えられる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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金属薄膜  ,  電気化学反応 

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