文献
J-GLOBAL ID:201302293599665589   整理番号:13A1176532

河川水試料中のフタル酸エステルの迅速で効率的な定量のためのボルテックス支援ミクロ固相抽出の後の低密度溶媒分散液-液ミクロ抽出

Vortex-assisted micro-solid-phase extraction followed by low-density solvent based dispersive liquid-liquid microextraction for the fast and efficient determination of phthalate esters in river water samples
著者 (2件):
資料名:
巻: 1300  ページ: 24-30  発行年: 2013年07月26日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
環境水試料中の微量のフタル酸エステルのガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-MS)による定量のためのボルテックス支援ミクロ固相抽出(VA-μ-SPE)の後の低密度溶媒分散液-液ミクロ抽出(LDS-DLLME)の単純で効率的な2段階法を開発した。検体は,はじめに通常のμ-SPEよりも早い(30分に対して6分)ボルテックス支援μ-SPEによって抽出して予備濃縮した後,アセトニトリル中で超音波処理によって脱着した。このアセトニトリルは,その後のLDS-DLLME過程で分散溶媒としての役目を果たした。本法の開発と評価のためのモデル化合物として6種のフタル酸エステルを選択した。吸着剤の選択と量,ボルテックスの時間,超音波処理の溶媒と時間,DLLMEの抽出溶媒の種類と容量などのVA-μ-SPEとLDS-DLLMEのいくつかの重要なパラメーターを調べた。最適条件下ですぐれた検出限界(0.006μg/Lまで低い)と抽出の繰り返し性(RSDで9.2%以下,n=5)が得られた。環境試料中のフタル酸エステルの定量に本法が適用された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の各種分析  ,  抽出  ,  その他の汚染原因物質 

前のページに戻る