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J-GLOBAL ID：201302293609155487   整理番号：13A0293035

ワイヤレス給電技術 EV・PHEVに向けた非接触充電技術の展開と標準化

著者 (1件)： 古川信也 (三菱自動車工業 開発本部)
資料名： OHM  (OHM)
巻： 100  号： 2  ページ： 46-49  発行年： 2013年02月12日 
JST資料番号： F0136A  ISSN： 0386-5576  CODEN： DZAOA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 電気自動車(EV)の非接触充電技術の展開と標準化を解説した。自動車を送電デバイスの近くに停車するだけで送電可能となる非接触充電をEVで利用するメリットを示し,電磁誘導結合と磁界共鳴結合の磁界利用による非接触充電の2つの方式を述べた。家庭用で3kW程度,公共の急速充電で50kW程度はいずれも技術的に実現可能である。課題事項として電磁誘導結合では磁界強度の生体安全性や周波数の選択を述べ,磁界共鳴では距離やそれによる金属異物や生体への影響を述べた。標準化活動としてIECやSAEでの安全性要件や互換性要件の検討項目,策定中の規格等を示した。

シソーラス用語： *電力供給 ,  無線伝送 ,  *電気自動車 ,  ハイブリッド自動車 ,  電磁誘導 ,  共鳴 ,  *標準化 ,  国際機関 ,  米国自動車技術者協会 ,  *プラグインハイブリッド自動車 ,  *無線電力伝送
準シソーラス用語： IEC ,  *PHEV【自動車】 ,  *ワイヤレス給電 ,  磁界共鳴 ,  非接触給電

分類 (1件)： 送電  (NB05030G)

タイトルに関連する用語 (6件)： ワイヤレス給電 ,  EV ,  PHEV ,  非接触充電 ,  展開 ,  標準化