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J-GLOBAL ID：201302293729808832   整理番号：13A1167155

部位特異的変異誘発によるBacillus deramificansプルラナーゼの熱安定性及び触媒効率の改善

Improving the Thermostability and Catalytic Efficiency of Bacillus deramificans Pullulanase by Site-Directed Mutagenesis

著者 (3件)： DUAN Xuguo (Jiangnan Univ., Wuxi, CHN) ,  CHEN Jian (Jiangnan Univ., Wuxi, CHN) ,  WU Jing (Jiangnan Univ., Wuxi, CHN)
資料名： Applied and Environmental Microbiology  (Applied and Environmental Microbiology)
巻： 79  号： 13  ページ： 4072-4077  発行年： 2013年07月 
JST資料番号： A0427A  ISSN： 0099-2240  CODEN： AEMIDF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 構造情報に基づくコンセンサスアプローチを用いて,Bacillus deramificansプルラナーゼの熱安定性を改善すると思われる保存領域及び隣接部位における有望な残基を同定した。ASP503のフェニルアラニンあるいはチロシンへの,及びasp437のヒスチジンへの変異は,熱安定性,基質結合親和性,及び触媒効率を種々の程度改善した。特に,D503Y及びD437H/D503Y変異は,各々最高の触媒効率及び熱安定性をもたらした。構造情報に基づくコンセンサスアプローチが,酵素の熱安定性及び触媒効率特性にとって重要な「ホット残基」の同定に対する有効な戦略であることを示した。

シソーラス用語： *プルラナーゼ ,  桿菌属 ,  *部位特異的変異誘発 ,  熱安定性 ,  効率 ,  触媒活性 ,  アミノ酸残基 ,  突然変異体 ,  温度依存性 ,  pH依存性 ,  生物学的半減期 ,  Michaelis定数 ,  酵素反応機構 ,  グルコアミラーゼ ,  収率
準シソーラス用語： Bacillus deramificans ,  触媒効率

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  遺伝子操作  (EC02050B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 部位特異的変異誘発 ,  Bacillus ,  プルラナーゼ ,  熱安定性 ,  触媒効率