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J-GLOBAL ID：201302293747427455   整理番号：13A0486861

安全センターのうごき 消防救急デジタル無線機器の開発動向

資料名： 月刊フェスク
号： 377  ページ： 17-19  発行年： 2013年02月25日 
JST資料番号： Y0800A  ISSN： 1343-5116  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 平成28年5月の期限に向けて全国で消防救急無線のデジタル化整備事業が進められているので,それらの推進状況,デジタル無線機器の開発状況,整備を進めるに際しての注意点などを報告した。デジタル化の推進状況として,予算資料に基づいて基本設計,実施設計及び整備(着手)に分けて推進状況などを示した。デジタル化による無線システムの変更点として,アナログ通信方式の150MHz帯からデジタル通信方式の260MHz帯に変わるほかに,送信波及び受信波の2波で一組となること,音声情報とデータ情報の送受信が容易になることなどにつき示した。無線システムの設計・整備として,基本設計,実施設計及び整備に分けた年度計画などを詳細に示した。デジタル無線機器の製作とシステム構成の全体整備のほかに保守管理,更新時の財政上の検討などの必要性を示した。開発中のデジタル無線機器として,有無線接続装置,簡易型基地局装置などを示した。

シソーラス用語： 火災 ,  安全性 ,  *消防 ,  救急療法 ,  *ディジタル方式 ,  *無線伝送 ,  技術開発 ,  消防署 ,  *基本設計 ,  詳細設計 ,  基地局 ,  通信設備 ,  情報システム ,  工程計画

分類 (2件)： 火災  (RA02020B) ,  移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (6件)： センター ,  うごき ,  消防 ,  デジタル ,  無線機器 ,  開発動向