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J-GLOBAL ID：201302293763363033   整理番号：13A1583149

除草剤解毒剤と組み合わせた4-ヒドロキシフェニルピルビン酸ジオキシゲナーゼ阻害剤 現代的および持続可能な農業に対する解決策

4-Hydroxyphenylpyruvate Dioxygenase Inhibitors in Combination with Safeners: Solutions for Modern and Sustainable Agriculture

著者 (6件)： AHRENS Hartmut (Bayer CropScience AG, Frankfurt a.M., DEU) ,  LANGE Gudrun (Bayer CropScience AG, Frankfurt a.M., DEU) ,  MUELLER Thomas (Bayer CropScience AG, Frankfurt a.M., DEU) ,  ROSINGER Chris (Bayer CropScience AG, Frankfurt a.M., DEU) ,  WILLMS Lothar (Bayer CropScience AG, Frankfurt a.M., DEU) ,  VAN ALMSICK Andreas (Bayer CropScience AG, Frankfurt a.M., DEU)
資料名： Angewandte Chemie. International Edition  (Angewandte Chemie. International Edition)
巻： 52  号： 36  ページ： 9388-9398  発行年： 2013年 
JST資料番号： H0127B  ISSN： 1433-7851  CODEN： ACIEAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アセチル補酵素Aカルボキシラーゼ(ACCase)やアセト乳酸シンターゼ(ALS)および更に最近では最重要な除草剤グリホセートのような重要な作用機序に対する耐性の重大な例が知られている。従って作物に大して優れた選択性を持ちながら,広範囲な耐性バイオタイプの雑草を防除する新たな解決策への需要が高まっている。4-ヒドロキシフェニルピルビン酸ジオキシゲナーゼ(HPPD)阻害剤は植物のカロチノイド色素生成を阻害し,それが逆にクロロフィル分解を導く。HPPD阻害剤の脱色作用機序がそのような開解決策を提供する。この小規模なレビューでは,1)HPPD発見の歴史を概観し,Bayer CropScience AG(BCS)が自社のHPPD阻害化合物を発見した経緯,2)BCSが開発した除草剤解毒剤および不可欠な作物選択性を達成するためのHPPD除草剤との組み合わせの概要,を紹介した。

シソーラス用語： *単供与体オキシゲナーゼ ,  *酵素阻害剤 ,  持続可能な農業 ,  アセト乳酸シンターゼ ,  C-Cリガーゼ ,  耐薬性 ,  生合成 ,  除草剤 ,  雑草防除 ,  分解 ,  脱色 ,  製品開発 ,  選択性 ,  複合製剤 ,  *農薬 ,  構造活性相関 ,  化学合成 ,  アシルCoA ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  ホスホン酸 ,  第二アミン
準シソーラス用語： *4-ヒドロキシフェニルピルビン酸ジオキシゲナーゼ ,  カルボキシラーゼ ,  カロチノイド生合成 ,  クロロフィル分解 ,  除草剤解毒剤 ,  除草剤薬害軽減剤

分類 (2件)： 雑草に対する農薬  (FB06030F) ,  酵素生理  (EH02020J)

物質索引 (2件)： アセチル補酵素A ,  グリホセート

タイトルに関連する用語 (5件)： 除草剤解毒剤 ,  4-ヒドロキシフェニルピルビン酸ジオキシゲナーゼ ,  阻害剤 ,  持続可能な農業 ,  解決策