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J-GLOBAL ID:201302293787264311   整理番号:13A0961991

原子間力顕微鏡によるコラーゲンの薄いフィルムの表面ナノスケール造影

Surface nanoscale imaging of collagen thin films by Atomic Force Microscopy
著者 (2件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 2947-2957  発行年: 2013年07月01日 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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哺乳類で最も多い蛋白質,コラーゲンは,その特異な性質のため,細胞および組織再生試験に対し,生体材料,足場および培養基質して広く使用されている。生物反応の多くは,ナノスケールレベルで表面および構造上で生じるため,コラーゲンに基づく材料のナノ構造表面の造影は非常に重要である。この論文は,異なる基質(ガラス,雲母,ポリスチレンラテックス粒子表面)上に形成したコラーゲンの薄いフィルムを,原子間力顕微鏡により特徴づけ,それらの形態を使用する基質,形成法(スピン被覆,流体力学的流動)および元のコラーゲン溶液と相互に相関づけることを目的にした。結果は,パラメーター数の変化により,天然に存在する原線維よりなる,コラーゲンナノ構造化フィルムの形成をコントロールする可能性を示した。スピン被覆法は,ランダムに配向した原線維を有するフィルムの形成を可能にしたが,基質は原線維のパッキングおよび表面の粗さに影響した。流体力学的流動を原線維の主な配向をガイドするため使用した。吸着時間,緩衝液によるすすぎおよび溶液濃度は,原線維配向に影響した。異なるパラメーターが薄いフィルムの形成に与える関与の明確化は,以前に定めた特徴を有するコラーゲンナノ生体材料のデザインとコントロールを可能にする。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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