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J-GLOBAL ID:201302293789256170   整理番号:13A1818719

光クロスコネクトによるアドドロップ光多重化法に基づく光ネットワークの性能評価

Performance evaluation of an optical network based on optical cross add drop multiplexer
著者 (2件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 502-505  発行年: 2013年08月 
JST資料番号: H0664A  ISSN: 1070-9762  CODEN: JOTEE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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インターネット通信量の画期的な成長によって,地上における光ファイバ基幹ネットワークにおけるより高い伝送能力が必要になってきた。長距離通信の転送ネットワークにおいて望ましい伝送技術は,波長分割多重化(WDM)システムである。これまで,チャンネル間隔が20nmで,減衰の大きさが10~20dB,挿入損失が6dB,そしてビット速度が2.5Gbpsのアドドロップ光多重化法(OXDAM)に関する研究成果が報告されている。この研究に基づいて,ビット速度を10Gbpsまで増大し,異なる距離の間におけるビット誤り率(BER),クロストーク,挿入損失,減衰量などに関する特性を研究した結果を報告する。実験装置は,送信機,OXADM,受信器の3つのステージによって構成されている。送信機は,データ源,非ゼロ復帰(NRZ)型矩形ドライバー,レーザ源,そして光増幅変調器から成っている。伝送距離,クロストーク,挿入損失,減衰量に対するBERの変化を測定した。研究結果から,増幅器を導入すること無しに,OXDAMによって伝送できる最大距離は85kmで,その場合の挿入損失は6dB,そして減衰量は50dBであることが分かった。また,同じシステムを用いて85kmの距離を伝送する場合,挿入損失が70dB,減衰が6dB,そしてクロストークが-35dBまではBERが許容範囲であることが分かった。
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分類 (1件):
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光通信方式・機器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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