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J-GLOBAL ID:201302293803456846   整理番号:13A0962894

液体ピッチの緻密化プロセスを含めた種々のプロセスルートで作成した炭素/炭素複合材の特性評価

Characterization of carbon/carbon composites prepared by different processing routes including liquid pitch densification process
著者 (13件):
資料名:
巻: 49  ページ: 81-88  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: E0231D  ISSN: 1359-835X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多段緻密化プロセスを用いて,見かけ密度が1.80g/cm3以上の炭素/炭素複合材を作成した。このプロセスは予備緻密化と,これに続く中程度圧力下でのピッチ含浸/熱分解(I/P)サイクルからなる。原料プリフォームから見かけ密度を約1.4g/cm3にまで大きく高めるための3種の予備緻密化法を検討した。すなわち,(i)炭素質粉末スラリーの含浸,(ii)膜沸騰化学蒸気浸透,(iii)合成ピッチI/Pと炭素質粉末スラリーの組み合わせによる含浸である。これらの3種の予備緻密化した材料を用い,M50石油ピッチを使った4回のI/Pサイクルの液体ピッチプロセスルートで,中程度の圧力(10MPa)で複合材を作成した。対照試料として,ピッチを使った4回のI/Pサイクルで炭素/炭素複合材を作成した。これらの4種の複合材は異なった微細構造特性と異なった熱的性質を示した。プロセスが熱的性質に及ぼす影響を微細構造と関連づけて考察した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 

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