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J-GLOBAL ID:201302293808933022   整理番号:13A1379281

末端に2,5-ジメチルピロール-1-イルとジメチルアミノ基を有するポルフィラジン誘導体に基づく官能性一重項酸素発生剤

Functional singlet oxygen generators based on porphyrazines with peripheral 2,5-dimethylpyrrol-1-yl and dimethylamino groups
著者 (7件):
資料名:
巻: 269  ページ: 9-16  発行年: 2013年10月01日 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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3つの合成した2,5-ジメチルピロール-1-イルとジメチルアミノ置換基を有するポルフィラジン誘導体の光化学的,光物理学的およびスペクトルの性質を検討して,それらの光線力学療法での潜在的有用性を試験した。ポルフィラジン誘導体のコアをMg(II)-MgPzとZn(II)-ZnPzイオンでメタル化する。すなわち,第三の化合物は脱メタル型(2HPz)であった。化合物をキセノンランプで照射した。様々な溶媒中で,ポルフィラジン誘導体の光分解,定常状態と時間分解吸収および発光を検討した。定量的な評価を光分解反応速度パラメータに基づいて行った。光分解のプロセスは2段階(MgPzとZnPz)あるいは一段階(2HPz)の一次反応速度に従うように見えた。脱メタルされたポルフィラジン誘導体はMgPzやZnPzよりもより安定であることが分かった。ソルバトクロミック効果をUV-visスペクトルの変化を計測することによって評価した。長波長側へのQバンドのシフトと溶媒の屈折率との相関を試験した。蛍光スペクトルを評価して,発光の量子収率を決定した。好気性条件と化学消光剤として1,3-ジフェニルベンズイソフランによる酸素の拡散律速の環境中で一重項酸素と量子収率(ΦΔ)について検討した。検討した全てのPzsに関する光化学反応の機構がタイプIIであることを証明した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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光化学一般  ,  八員環以上の複素環化合物  ,  配位化合物一般 
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