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J-GLOBAL ID:201302293832937063   整理番号:13A0238143

トランス遺伝子カリフラワーモザイクウイルス35Sプロモーター由来標的DNA断片検出のための新規な蛍光バイオセンサー

A novel fluorescent biosensor for detection of target DNA fragment from the transgene cauliflower mosaic virus 35S promoter
著者 (9件):
資料名:
巻: 41  ページ: 168-171  発行年: 2013年03月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遺伝子修飾生物(GMO)検出のための簡便な蛍光法を示した。カリフラワーモザイクウイルス(CaMV)35Sプロモーターは多くのトランスジェニック植物に広く使用されており(Schnurr及びGuerra,2000),トランス遺伝子CaMV35Sプロモーター由来切片標的DNA(DNA-T)検出をベースとした簡便な方法を設計した。この方法で全長高グアニン一本鎖配列を断片(プローブ1及び2)に分割し,断片の各部分には2個のGGG反復があるようにした。K+イオンとベルベリンの存在下でCaMV35Sプロモーターの相補的標的DNAを導入してプローブ1及び2とハイブリダイズするとG四重鎖-ベルベリン複合体が生成し,強い蛍光シグナルが生じた。蛍光シグナルの生成はCaMV35Sプロモーターの存在を示すものである。この方法で遺伝子修飾生物(GMO)の同定と定量が可能であり,5.0×10-9~9.0×10-7mol/Lで直線関係を示し,検出限界は2.0×10-9mol/Lであった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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遺伝子操作  ,  生化学的分析法 
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