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J-GLOBAL ID:201302293983296671   整理番号:13A0959699

カーボンナノチューブと結合したイオン液体: PAHの事前濃縮のための軟質材料

Ionic liquid combined with carbon nanotubes: A soft material for the preconcentration of PAHs
著者 (3件):
資料名:
巻: 104  ページ: 169-172  発行年: 2013年01月30日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カーボンナノチューブとイオン液体との結合は,イオン液体のカーボンナノチューブ修飾剤としての新しい可能性を開発した。イオン液体を基礎として,カーボンナノチューブ束を解き,結果としてネットワーク構造由来の最良の束を生じる。これは,イミダゾリウムイオン組成と,π-電気的ナノチューブ表面との間の可能な特異的相互作用によるものである。結果として生じる軟質材料は,サンプル由来の吸着/吸着検体に対し高容量である。本研究では,軟質材料を,300μLのILを含むカーボンナノチューブとの混合物15mgにより調製する。河川水由来のPAHのような芳香族化合物の事前濃縮法をあらかじめ決めるため,軟質材料を綿繊維上に固定化する。最も重要な事実は,イオン液体とカーボンナノチューブ間の相助効果であり,これが検体の事前濃縮に対する高容量を生み出す。事実として,11μLのILと0.55mgのMWNTを含む軟質材料15mgの吸着容量は,15mgのMWNTの容量に比べて2倍高く,100μLnoILより3.7倍高かった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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