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J-GLOBAL ID:201302294108372972   整理番号:13A0148355

マキガイLymnaea stagnalisに対する都市排水によって汚染された表面水の免疫毒性

Immunotoxicity of surface waters contaminated by municipal effluents to the snail Lymnaea stagnalis
著者 (7件):
資料名:
巻: 126  ページ: 393-403  発行年: 2013年01月15日 
JST資料番号: B0823B  ISSN: 0166-445X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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都市排水分散プルームによって汚染された表面水の免疫毒性作用を,マキガイLymnaea stagnalisにおいて検討した。マキガイを表面水に曝露し,そこで,血球数,生存度,活性酸素種(ROS)のレベル,低減したチオールおよび食細胞活性の変化を3時間および3日および7日の曝露期間に続いて追跡した。また,7日の曝露後,血球中の若干の遺伝子のmRNA発現における変化を評価し,以下の通りであった:カタラーゼ(CAT),スーパーオキシドジスムターゼ(SOD),グルタチオンレダクターゼ(GSR),セレン依存グルタチオンペルオキシダーゼ(SeGPX),酸化窒素シンターゼの2つのイソ型(NOS1およびNOS2),軟体動物防御分子(MDM),Toll様受容体4(TLR4),同種異系移植片炎症因子-1(AIF)および熱ショック蛋白質70(HSP70)に対する遺伝子コード化。排出位置に最も近い地域で,曝露は障害性の血球生存度および細胞内のチオールレベル,そして,ROSレベルおよび食細胞活性に導いた。血球での食細胞活性およびROSレベルは,マキガイ中の有機栄養細菌数と相関していた。著者らは,都市排水の曝露への反応として,さらなるmRNA発現で4つの遺伝子を見つけた:TLR4(6倍),HSP70(2倍),SeGPx(4倍)およびCAT(2倍)。免疫競合反応はストレス,パターン認識,細胞性および液性の反応に関係する遺伝子のmRNA発現との関係を捜すために正準相関分析によって分析した。このデータは,酸化ストレスに関係する遺伝子が免疫競合性と強く関係していて,結果として生じる免疫反応が排水の細菌および汚染物質負荷によって両方とも影響うけることを明らかにした。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
水質汚濁一般  ,  動物に対する影響  ,  魚類以外の水産動物  ,  免疫反応一般 

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