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J-GLOBAL ID:201302294113897536   整理番号:13A0736753

DPPCリポソームとマンニッヒ塩基のピペリジン誘導体との相互作用

Interaction of Piperidin Derivative of Mannich Base with DPPC Liposomes
著者 (5件):
資料名:
巻: 117  号: 10  ページ: 2938-2946  発行年: 2013年03月14日 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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DPPCリポソームと長鎖マンニッヒ塩基,特にピペリジンとモルフィリン基を有する誘導体は有望な抗微生物活性を示す。生体系に及ぼすマンニッヒ塩基誘導体に関する著者らの知見を拡張するため,モデル脂質膜と5-ペンタデシル-2-(ピペリジン-1-イル)メチル)フェノール(PPDP)の相互作用を調べた。ここで,PPDPは3-ペンタデシルフェノール,ホルムアルデヒド及び第二アミンのMannich縮合反応生成物である。示差走査熱量測定と蛍光測定によって種々のピペリジンマンニッヒ塩基濃度を有するジパルミトイルホスファチジルコリン(DPPC)の小さな一枚膜ベシクルを温度の関数として調べた。両サブ成分の転移エンタルピーの上昇が相分離を随伴して,PPDP/DPPC系ゲル相のLaurdan一般化分極(GP)値対励起波長の関数の増加及びPPDP/DPPCの種々の混合物に対する脂質環境におけるDPDP分子の蛍光異方性に著しい変化がないことを観測した。ここに,GP=(I440-I490)/(I440+I490)で,I440とI490は蛍光スペクトルの発光強度である。更に,PPDP自体は固体状態で交差指型であることを見いだした。
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分類 (2件):
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細胞構成体一般  ,  薬物の物理化学的性質 
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