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J-GLOBAL ID:201302294121581319   整理番号:13A1129132

持続性放出薬キャリアとしてのドキソルビシン担持型葉酸-キトサンミクロスフェアの調製およびキャラクタリゼーション

Preparation and characterization of doxorubicin loated folate-chitosan microspheres as a sustained-release drugs carrier
著者 (1件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 511-514  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2440A  ISSN: 1001-7011  CODEN: HDZXEQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ドキソルビシン(Dox)の腫瘍標的化と抗癌活性を強化して,時間のin vivo効果を拡大するために,キトサン(CTS)を薬物ベクターとして用いて,腫瘍標的化配位子としてと葉酸(FA)を用いた。FA共役CTSからなるドキソルビシン担持ミクロスフェアを水溶液中で1段階イオン架橋方式によって調製した。このミクロスフェアのモルフォロジー特性を透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて調査した。ミクロスフェアの平均直径と径分布を動的光散乱によって測定した。薬物カプセル封じ効率性(EE),担持能力(LC)およびin vitro放出特性を紫外線分光光度計を用いて測定した。それはこのミクロスフェアが32.85μmの均一径を有する球状外観を有することを示した。最適化調製パラメータはカプセル封じ効率性とそれぞれ(89.8±0.1)%と(20.5±0.1)%の担持能力を特徴とするDOX担持葉酸共役キトサンミクロスフェアの良好な調製に導いた。約90%のDOXを人工の小さな腸液中8時間でミクロスフェアから放出した。この結果はこのミクロスフェアが破裂放出現象なしで良い遅延引き外し効果を有することを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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化学一般その他 

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