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J-GLOBAL ID：201302294151115835   整理番号：13A0307300

二次摂動モデルを用いたCSTRとテネシーEastman問題の計算効率の良いグローバル線形制御

Computationally Efficient Globally Linearizing Control of a CSTR and the Tennessee Eastman Problem using Quadratic Perturbation Models

著者 (3件)： DESHPANDE Shraddha S. (Walchand Coll. Engineering, Sangli, IND) ,  JOY Preet (Indian Inst. Technol. Bombay, IND) ,  PATWARDHAN Sachin C. (Indian Inst. Technol. Bombay, IND)
資料名： Proceedings of the American Control Conference  (Proceedings of the American Control Conference)
巻： 2012 Vol.5  ページ： 3503-3508  発行年： 2012年 
JST資料番号： B0982A  ISSN： 0743-1619  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 機能モデルを,結果としての構造が未拘束グローバル線形制御(GLC)定式化に対する閉形式解を容易にするように局所的に近似できるならば,オンライン計算に必要な時間をむしろ更に低減できた。本研究では,小規模から適切な規模のMIMO非線形プロセスの制御に適する,計算効率の良い離散GLC方式を開発した。さらに,二次摂動モデル(QPM)の構造的特性を,計算効率を改善しそして方形複数可変数システムのための閉形制御則を引き出すため探究した。そして,制御装置合成のため,離散再帰的QPMに基づく状態推定量の利用によりGLCの計算効率を改善すことを提案した。シミュレーション研究により,提案したGCL定式化が閉ループ性能に悪影響を及ぼすこと無しに平均計算時間の著しい低減を実現することができる,ことを実証した。

シソーラス用語： *摂動 ,  *線形制御系 ,  *連続撹拌槽反応器 ,  通信方式 ,  定式化 ,  微分形式 ,  方程式 ,  状態推定 ,  計算機シミュレーション ,  閉ループ系 ,  CPU時間
準シソーラス用語： MIMO ,  機能モデル ,  計算効率 ,  非線形 ,  閉形式解

分類 (1件)： その他のシステム・制御理論  (IA02060K)

タイトルに関連する用語 (7件)： モデル ,  CSTR ,  テネシー ,  問題 ,  計算効率 ,  グローバル ,  線形