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J-GLOBAL ID:201302294153002469   整理番号:13A0917222

Eugenia rigida(フトモモ属)から単離した(Z)-および(E)-3,4,3′,5′-テトラメトキシスチルベンによる癌関連シグナリングの細胞毒性とモジュレーション

Cytotoxicity and Modulation of Cancer-Related Signaling by (Z)- and (E)-3,4,3′,5′-Tetramethoxystilbene Isolated from Eugenia rigida
著者 (9件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 679-684  発行年: 2013年04月 
JST資料番号: C0012B  ISSN: 0163-3864  CODEN: JNPRDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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E. rigidaからメトキシスチルベン誘導体(1~3)を分離,特に(Z)-3,4,3′,5′-テトラメトキシスチルベン(1)を初めて単離した。化合物1~3の分子量をHRESIMSで測定し,構造を1HNMR,13CNMRで分析した。(E)-3,4,3′,5′-テトラメトキシスチルベン(2)にUV照射(λ254nm)すると,化合物1に立体異性化した。一方,λ365nmでUV照射すると化合物1に異性化するが,さらに照射を続けると化合物1は減少して2,3,5,7-テトラメトキシフェナントレン(5)が生成した。ヒト白血病細胞,子宮頚癌,皮膚メラノーマ細胞に対する細胞毒性が化合物1で見られたが,化合物2では不活性だった。また,化合物1は,抗酸化作用によってHL-60細胞に対して著しい阻害活性を示した。
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分類 (4件):
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植物の生化学  ,  フェナントレン  ,  アルケン  ,  動植物,微生物のその他の産生物質 
物質索引 (6件):
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