抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ロールに巻いた用紙を裁断して複数のロールに分割して巻き取る場合には各出力ロール別に巻き取りトルクを微調整する必要がある。複数の出力ロールを1本のシャフトに並べて配列する手法ではトルクの調整に純機械式と空気圧式があり,両者とも多数の技法がある。前者ではばね式,ゴム式,金属リング式,その他,後者では直接ゴムチューブ式,直接拡大式,半径方向圧入式,間接傾斜加圧式を紹介した。それぞれ長短がある。摩擦力の伝達方法には,内側から空気圧の印加,空気圧シャフト,加圧シュー使用等の手法がある。これらそれぞれの手法を適用した加圧機構の内部機械構造の具体的詳細を紹介した。各出力ロール別のまさつ力とシャフトのまさつ力の双方を併用する手法もある。