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J-GLOBAL ID：201302294241383570   整理番号：13A0147105

計算力学によるラチス材料の疲れ設計:セル形状が滑らかに遷移するラチスへの応用

Fatigue design of lattice materials via computational mechanics: Application to lattices with smooth transitions in cell geometry

著者 (3件)： MASOUMI KHALIL ABAD Ehsan (Mechanical Engineering Dep., McGill Univ., Montreal, Quebec, CAN) ,  ARABNEJAD KHANOKI Sajad (Mechanical Engineering Dep., McGill Univ., Montreal, Quebec, CAN) ,  PASINI Damiano (Mechanical Engineering Dep., McGill Univ., Montreal, Quebec, CAN)
資料名： International Journal of Fatigue  (International Journal of Fatigue)
巻： 47  ページ： 126-136  発行年： 2013年02月 
JST資料番号： D0802B  ISSN： 0142-1123  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 疲れ破壊に対するラチス材料の設計として漸近的均質化理論に基づいた数値的方法を提示した。本方法を六角形と正方形のラチスの疲れ強さに及ぼすユニットセル形状の影響の調査に適用した。正規と最適のセル形状を調べた。その内側の境界を規定する幾何プリミティブがその半径がセル長さの1%であるアークフィレットで結合されているならば,ユニットセルは正規の形状を持つと考えた。反対に,滑らかな応力の局在に対して連続的であると考えられるその内側の境界線の曲率を最小化することによって最適セル形状を得た。所定の多軸繰返し荷重では,修正Goodman線図とともに六角形と正方形の金属ラチスの破面を示し,疲れ強さに及ぼす平均と交番の応力の影響を評価した。数値結果は文献で得られる実験データとよく一致し,ユニットセルの形状がラチス材料の疲れ性能に大きな影響を及ぼすことを示した。完全に可逆的な引張の例では,相対密度10%の最適正方形ラチスの疲れ強さは通常の正規のセル形状の相手より54%高いことを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 力学 ,  *ラチス ,  *設計 ,  形態 ,  *疲れ破壊 ,  六角形 ,  正方形 ,  疲れ強さ ,  繰返し荷重
準シソーラス用語： セル形状 ,  計算力学 ,  多軸荷重 ,  *疲れ設計

分類 (1件)： 金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 計算力学 ,  ラチス ,  疲れ設計 ,  セル形状 ,  遷移 ,  応用