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J-GLOBAL ID：201302294305092841   整理番号：13A1702364

繊維強化複合材のための3次元破壊判定基準の完成:理論予測値と実験値の比較:第2次世界規模破壊試験のパートB

Maturity of 3D failure criteria for fibre-reinforced composites: Comparison between theories and experiments: Part B of WWFE-II

著者 (2件)： KADDOUR AS (QinetiQ, Hampshire, GBR) ,  HINTON MJ (National Composites Centre, Bristol, GBR)
資料名： Journal of Composite Materials  (Journal of Composite Materials)
巻： 47  号： 6/7  ページ： 925-966  発行年： 2013年03月 
JST資料番号： B0859A  ISSN： 0021-9983  CODEN： JCOMB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 第2次世界規模破壊試験(WWFE-II)のパートAとパートBで検討した判定基準について述べた。用いた実験点は12点であり,3次元の応力下の値である。試験材は,等方性ポリマーマトリックス材,単一方向繊維強化薄板,多方向積層板である。判定基準の評価は実験データを用いない状態のパートAと実験値を考慮して修正したパートBについて行った。パートAで各提唱者の判定基準は,ほぼ75%のものがパートBで実験値に合うように修正した。WWFE-IIから現れてきた重要な点は,単一方向層で横方向および厚さ方向圧縮応力の複合を受ける場合,静圧を受ける単一方向層と多方向積層板の場合,理論によっては破壊包絡線が開いている場合(破壊がない場合)が発生することである。今後の課題である。

シソーラス用語： 複合材料 ,  三次元 ,  *破壊 ,  予測技法 ,  測定データ ,  エンベロープ ,  *判定基準 ,  静圧
準シソーラス用語： 実験値 ,  *繊維強化複合材 ,  破壊包絡線 ,  予測法

分類 (1件)： ゴム・プラスチック材料  (HC04030W)

タイトルに関連する用語 (10件)： 繊維強化複合材 ,  3次元 ,  破壊 ,  判定基準 ,  理論 ,  予測値 ,  実験値 ,  世界規模 ,  破壊試験 ,  パート