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J-GLOBAL ID：201302294384256056   整理番号：13A1292837

細胞イメージングのためのフッ素化ヒドロキシアパタイト(FAp):Ln³⁺ナノロッドのPEG化

PEGylation of fluoridated hydroxyapatite (FAp):Ln³⁺ nanorods for cell imaging

著者 (8件)： ZHANG Xiaoyong (Tsinghua Univ., Beijing, CHN) ,  HUI Junfeng (Northwest Univ., Xi’an, CHN) ,  YANG Bin (Tsinghua Univ., Beijing, CHN) ,  YANG Yong (Tsinghua Univ., Beijing, CHN) ,  FAN Daidi (Northwest Univ., Xi’an, CHN) ,  LIU Meiying (Inst. of Chemistry, Chinese Acad. of Sci., Beijing, CHN) ,  TAO Lei (Tsinghua Univ., Beijing, CHN) ,  WEI Yen (Tsinghua Univ., Beijing, CHN)
資料名： Polymer Chemistry  (Polymer Chemistry)
巻： 4  号： 15  ページ： 4120-4125  発行年： 2013年08月07日 
JST資料番号： W2349A  ISSN： 1759-9954  CODEN： PCOHC2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノ粒子のPEG化は表面官能化の一般的な手法である。オレイン酸と両親媒性合成共重合体との疎水性相互作用によってフッ素化ヒドロキシアパタイト(FAp):Ln³⁺(Ln=EuまたはTb)ナノロッドの表面をPEG化する簡便な方法を開発した。合成共重合体はメタクリル酸ステアリルおよびポリエチレングリコールメタクリラートを可逆的付加分裂連鎖移動重合によって合成した。FApナノロッドの形態および蛍光特性はPEG化手順によって変化せず,水溶液中において安定で細胞に対して生体適合性を示した。

シソーラス用語： 官能化 ,  *ヒドロキシアパタイト ,  ナノ複合材料 ,  生体適合性 ,  ビニルエステル樹脂 ,  *ポリエチレンオキシド ,  *化学修飾 ,  リビングラジカル重合 ,  *ナノロッド ,  共重合体 ,  両親媒性高分子 ,  疎水性相互作用 ,  フッ化物 ,  ユウロピウム ,  テルビウム ,  *ランタノイド ,  撮像 ,  画像処理 ,  表面改質 ,  *燐灰石 ,  不飽和脂肪酸 ,  オレフィン化合物
準シソーラス用語： *PEG化 ,  *ナノヒドロキシアパタイト ,  ポリエチレングリコールメタクリレート ,  ポリエチレングリコール化 ,  可逆的付加開裂連鎖移動重合 ,  蛍光特性 ,  細胞イメージング ,  表面官能化 ,  両親媒性共重合体

分類 (1件)： 共重合  (CG04030D)

物質索引 (2件)： オレイン酸 ,  ステアリルメタクリレート

タイトルに関連する用語 (6件)： 細胞イメージング ,  フッ素化 ,  ヒドロキシアパタイト ,  FAP ,  ナノロッド ,  PEG化