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J-GLOBAL ID:201302294399443456   整理番号:13A0154617

地域在住高齢者の身体活動による基本的ADL障害の開始と進行の予防: メタ分析

Prevention of onset and progression of basic ADL disability by physical activity in community dwelling older adults: A meta-analysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 329-338  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: W1685A  ISSN: 1568-1637  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的:身体活動(PA)は加齢と慢性疾患で生じる身体障害の防止または減速において重要な行動である。PAが日常生活動作(ADL)障害を直接的に防ぐか低下できるかは不明なままである。本論文は,PAと基本的なADL障害(BADL)発生率と進行間の関連性のメタ分析を提示する。方法:地域在住高齢者(50+)においてベースラインと追跡測定,多変量解析と関連の推定値の報告によるPAとBADLの前向き縦断的研究の電子文献検索と相互参照法。結果:3~10年間に追跡した17000人の参加者の関与する9つの縦断的研究に基づき,低いPAと比較して,中間の/高いPAレベルは0.51(95%CI:0.38,0.68;p<001)まで偶発的BADL障害リスクを低下させた。本結果は,年齢,経過観察の長さと研究品質に無関係であったが,人口統計学,健康状態,機能的制約とライフスタイルの差異で異なっていた。8500人の参加者を含む4つの研究に基づき,低PAレベルと比較した場合,中/高PAレベルの高齢者BADL障害の進行リスクは0.55(95%CI:0.42,0.71;p<001)であった。考察:これは運動の実行が加齢または罹患個体群において身体障害過程を防ぐか減速することを示した最初のメタ分析であり,障害を防止/低下し,自活と医療費においてPAを最も効果的な予防戦略として位置付ける。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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