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J-GLOBAL ID:201302294401640957   整理番号:12A1813391

後方散乱干渉分光法:アセチルコリンエステラーゼ-阻害剤相互作用の非障害検出のための超高感度法

Back-Scattering Interferometry: An Ultrasensitive Method for the Unperturbed Detection of Acetylcholinesterase-Inhibitor Interactions
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  号: 44  ページ: 11126-11130  発行年: 2012年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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分子間結合相互作用の屈折率を定量化する後方散乱干渉分光法(BSI)は,創薬に用いられる新規なバイオ検出プラットフォームである。今回,BSIはアセチルコリンエステラーゼ(AChE)阻害剤を検出するための高感度法であることを報告した。エドロホニウム,プロピジウム,BW-284c51,ガランタミンとフィゾスチグミンの既知AChE阻害剤と6つの新規阻害剤を用いた。Ki値,KD値とIC50値を求めた。既知方法と比較し,BSIはシグナル産生に基質を必要としなかった。BSIの多重通過配置を用い,360pLの光学プローブ容量でAChEの検出限界は3.6×10-5fmolであった。新規阻害剤のうち2つは異なる結合相互作用を示し,二重の結合阻害剤の急速スクリーニングに適することを示した。本方法は他の酵素-阻害剤相互作用に応用でき,オーファン受容体リガンドライブラリーをスクリーニングし得ると示唆した。
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  生物科学研究法一般 
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