文献
J-GLOBAL ID:201302294421491303   整理番号:13A1828840

遠隔操作スマート化学センサのための電気化学および微細加工戦略 銅と水銀のキャリブレーションフリー測定へのアノーディックストリッピングクーロメトリーの適用

Electrochemical and microfabrication strategies for remotely operated smart chemical sensors: Application of anodic stripping coulometry to calibration-free measurements of copper and mercury
著者 (4件):
資料名:
巻: 803  ページ: 47-55  発行年: 2013年11月25日 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
遠隔無人センサネットワークは,飲用水分配網,産業廃水排出物さらには川や湖を監視するために増々求められている。このようなセンサの適用の最大の課題の1つはインフィールドデバイスキャリブレーションの問題である。この課題を念頭に置いて重金属測定のためのキャリブレーションフリーの微細加工電気化学センサ(CF-MES)のベースとしてアノーディックストリッピングクーロメトリー(ASC)の使用を本論文で報告した。センサプラットフォームは,全容量2~4μLのカスタムストップフロー薄層セル内に収容されたSiO2基板上のフォトリソグラフィーパターン化金作用電極から構成された。モデル分析物としてFe(CN)63-/4-を利用した蛍光粒子顕微鏡および電気化学的研究によってこのプラットフォームの動作を特徴付けた。10箇月の期間にわたって60秒後の500μMのフェロシアン化物の酸化で得た平均電荷は,3.65μL(RSD=2.4%)の体積に相当する176μCであった。50から7500ppbの範囲の銅濃度に対するプラットフォームの応答を評価し,ASCの結果は大部分の濃度に対して優れた再現性(RSD≦2.5%)と精度(≦5~10%の誤差)で銅濃度に対する電荷の線形依存性を示した。また,このプラットフォームを使用して銅と水銀混合物を測定し,総金属含有量が優れた再現性(RSD≦4%)と精度(≦6%の誤差)で測定可能であった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気分析一般  ,  水中の汚染物質の電気分析 

前のページに戻る