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J-GLOBAL ID：201302294426528736   整理番号：13A1001980

Liイオン電池用自立Sn/SnO₂/多層カーボンナノチューブアノードペーパの電気化学的特性

Electrochemical properties of free-standing Sn/SnO₂/multi-walled carbon nano tube anode papers for Li-ion batteries

著者 (3件)： ALAF M. (Sakarya Univ., Engineering Fac., Dep. of Metallurgy and Materials Engineering, Esentepe Campus, 54187 Sakarya, TUR) ,  GULTEKIN D. (Sakarya Univ., Engineering Fac., Dep. of Metallurgy and Materials Engineering, Esentepe Campus, 54187 Sakarya, TUR) ,  AKBULUT H. (Sakarya Univ., Engineering Fac., Dep. of Metallurgy and Materials Engineering, Esentepe Campus, 54187 Sakarya, TUR)
資料名： Applied Surface Science  (Applied Surface Science)
巻： 275  ページ： 244-251  発行年： 2013年06月15日 
JST資料番号： B0707B  ISSN： 0169-4332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自立多層カーボンナノチューブペーパ(バッキーペーパ)を多孔性を制御した機能化多層カーボンナノチューブ(MWCNT)からの真空ろ過で調製した。二重相マトリクスSn/SnO₂/MWCNTナノ複合体が,MWCNTペーパ上への金属スズ(Sn)の熱蒸着とPRプラズマ酸化の二段階で得られた。金属スズ(Sn)と酸化スズ(SiO₂)の間の比をプラズマ酸化時間で制御した。蒸発した純スズナノ結晶がバッキーペーパの孔に機械的に浸透し,機能的に傾斜したナノ複合体を形成することを決定した。MWCNTバッキーペーパ上に被覆したSn/SnO₂を動作電極としてコイン型(CR2016)試験電池に組立てた。X線回折(XRD)と走査電子顕微鏡(SEM)を使って得られたナノ複合体の構造やモルフォロジを決定した。さらに,放電/充電試験やサイクリックボルタンメトリ(CV)および電気化学インピーダンス分光法(EIS)を行ってLiイオン電池用アノード材料としてのこれらの複合体の電気化学的特性をキャラクタリゼーションした。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： リチウムイオン電池 ,  アノード ,  電極材料 ,  *スズ ,  *酸化スズ ,  *多層カーボンナノチューブ ,  多孔性 ,  真空濾過 ,  *ナノ複合材料 ,  傾斜機能材料 ,  真空蒸着 ,  プラズマ化学反応 ,  酸化 ,  *充放電サイクル ,  *サイクリックボルタンメトリー ,  電気化学インピーダンス
準シソーラス用語： *バッキーペーパー ,  複合電極 ,  熱蒸着 ,  プラズマ酸化

分類 (2件)： 二次電池  (YB04030K) ,  電極過程  (CB07040U)

タイトルに関連する用語 (7件)： Li ,  イオン ,  電池 ,  自立 ,  Sn ,  多層 ,  電気化学的特性